こんにちは。ツキレイ編集部のカーターです。春らしい気候もあれば、まだ肌寒い日もある季節の変わり目、いかがお過ごしですか。
私は先日初のコロナに感染しまして、味覚も数週間消えたりと、なかなか辛い時期を過ごしておりました…花粉も舞う時期ですからマスク人口も減らない感じがしますね。
春はもうすぐ、乗り切っていきましょう!
吸水ショーツとは?
生理用ナプキンを装着して使用するサニタリーショーツとは違い、ショーツ自体に吸水パッドが一体化(もしくは着脱式)しているタイプのショーツです。
吸水量は、種類によって異なりますが、大量の経血でなければ、月経の期間中大半で使用できるものが多く見られます。
どこで買えるの?
吸水ショーツが流行り始めた当初は、ベンチャーのような独自ブランドがSNSの戦略から根強いファンを獲得している印象がありました。
その一方でユニクロやグンゼなど大手も参入し始め、手の届きやすい価格帯と安定したクオリティが保たれるようになり、市場がにぎわったことから選択肢が増えました。
デイリーラインナップが豊富なユニクロでは価格帯も2,000円程と手を出しやすいです。
また、薬局などの生理用ショーツと並んで売られていることも増えてきましたので、実店舗でも買いやすくなりましたね。無印良品にもあります。
一方、購入しやすいネットショップ系も根強い人気です。
どうやって手入れする?
吸水された汚れがきれいになるまで、洗面器などで手洗いします。
事前に20分程水につけてから、洗うと汚れが落ちやすいです。
その後、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗い、裏返しにして干します。
※種類により推奨される洗い方は違いますので、商品別に確認してください。
この手間を考えると、布ナプキンと近いような気がしますね。
それが進化してショーツと一体化したイメージです。昔からある布ナプキンより吸水体の容量もアップして匂いづらくなっている、ズレなどに強い点が大きなメリットですね。
おすすめ吸水ショーツ5選
ユニクロ エアリズム吸水サニタリーショーツ
ショーツ自体のムレやすさをエアリズム素材で軽減した、人気の吸水ショーツです。
私も持っていますが、股上深めのジャストウエストタイプで、背面にも吸水素材があるため安心感があります。
無印良品 なめらか吸水ショーツ
あまりエアリズムのような素材が好きでは無い方、肌あたりの良い素材が良い方はこちらがおすすめ。
綿素材ではないですが、リヨセルという素材をメインで使用し、それに近い肌ざわりのショーツです。
こちらも深ばきの安心感があるショーツで、背面はユニクロほどで無いものの、すこし立ち上がりのある吸水部分で、安心ですね。
ナプキンとの併用もできますよ。
サラッフィープラス 吸水ショーツ
こちらは近所のドラストで入手した吸水ショーツです。
公式HPには、同じ商品の掲載はありませんでしたが、ジュニア用からちょっとした尿漏れ対策ショーツまで、様々な商品展開がありました!
1972年創業の、老舗下着メーカー、チーカス株式会社が手がけており、日本で初めての吸水ショーツを販売したそうです。
特許技術を使いながらも見た目も重視した別ブランドのショーツも可愛いですよ!
ayame 吸水ショーツ
1930年創業く、奈良の下着メーカー、株式会社タカギが手がけるayame(あやめ)というブランド。
独自の薄型パッドの着脱式ショーツがメインです。
とにかく色味がきれいでテンションがあがりますね!
綿素材がメインなので、肌あたりもソフト、敏感肌の人も安心です。
他のセットアップ商品もありますので、組み合わせで楽しめそうなのも魅力です。
安心の日本製。ポップアップショップに行ってみたい!と思いつつ、綺麗なサイトを眺めてます。
おりもの特化型吸水Tバックショーツ momoful(モモフル)
こちら、吸水型ショーツとしては珍しいTバックタイプのご紹介。生理のときの吸水力に着目したショーツは多いですが、より普段使いを意識した、パッと見それだとわからないベーシックさが特長です!
- ラインが響きにくいシームレスタイプ
- 安心の消臭加工
- おりもの特化型で普段使いに安心
まとめ
いかがでしたでしょうか。
吸水ショーツと言っても各社色々と特徴があり面白いですよね。
パッド一体化が良い人、さらっとした身頃の履き心地を重視したい人など、自分がより快適に過ごせそうなショーツをぜひ選んでみてください!
日常使いとしても使える仕様のものも多いので、生理期間に限らずとも履けそうでいいですね。
下着って奥が深いなと、しみじみ感じます。
皆さんの憂鬱な時間が少しでも快適に過ごせるよう祈っています!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。