オンラインピル処方にはいろいろなサービスがあります。
そもそもオンラインピル処方サービスって何?と言うところから、その種類を理解していきましょう。
オンラインピル処方サービスとは?
現在日本国内では、ピルの購入については医師の診察と薬の処方が必要です。
オンラインピル処方サービスとは、低用量ピルなどをインターネットを活用して購入できるオンラインサービスです。
通院の必要が無く「ユーザー登録」から「診察」、「処方」、「おくすりの発送」まで統合していて、スマホなどで完結したサービス提供が特徴です。
サービスのパターン
どのサービスも、概ね以下の3つのカテゴリの組み合わせでサービス構成されています。
運営方式
①プラットホーム型
事業会社がシステムを作り、委託されたドクターが診察・処方・相談の部分を担うタイプです。
②クリニック直営型
その名の通りクリニックが単独で運営しているタイプです。
ドクターも主にクリニック所属の方です。
サービス提供方式
①専用アプリ
スマホアプリでサービス完結しているタイプです。
手軽で解りやすいが、アプリインストールの手間があり敬遠される方もいるようです。
②Webサイト
Web型はブラウザで開くWebサイトサービスです。
スマホにあるブラウザアプリでアクセスできるので手軽に使い始められます。
Webサイトに加え、電話やZoomなど、メールやLINEなどの組み合わせでサービスを構成しています。
診察方式
①ビデオチャット/ビデオ会議
サービスによって、専用アプリまたは市販のテレビ電話サービスを利用します。
ドクターの顔が見られる安心感がありますが、反面 顔を合わせたくないユーザーには向きません。
また、インターネット回線によっては、極稀に繋がりがわるいことがあるようです。
②電話
音声のみで診察を行います。
安心安定の電話インフラを使用しますので、ほぼ途切れることは無いです。
ドクターの顔が見られないのは不安だという方には向きません。