オンラインピル処方にはいろいろなサービスがあって、どのサービスを選ぼうかと迷われると思います。
これから説明する「選ぶポイント」を参考にして、自分のライフスタイルに合ったサービスを見つける参考にしてください!
オンラインピル処方サービスを選ぶポイント
オンラインピル処方サービスを選ぶポイントは、大きく4つあるのでご自身のライフスタイルに合ったものを探してみてください。
取扱ピルの種類が目的に合っているか
ひとことで言うと「ピルの取扱種類が豊富」なサービスをおすすめします。
「ピルの種類と用途」でも説明しましたが、一口に低用量ピルと言っても症状や用途によって複数の種類がありますし、PMSなどの生理症状の軽減や避妊効果を目的とする低用量ピルの他にも、月経日移動には中用量ピル、緊急避妊にはアフターピルなど、ご自身の目的にあったピルを取り扱っているかは確認しておきたいですね。
価格について事前に把握できるか
価格が明示されているかは大きなポイントです。
「安い方が良い」と考える方も多いですが、同じお薬でも大きく価格が違うことがない限り、「安い」より「価格体系が明示されている」ことがとても重要です。
実際の価格については、サービスによって「学割」や「初回割」があったり「定期配送で〇〇%OFF」、「一括配送で〇〇%OFF」「初回1シート無料」などのプランもありますので結果的に安く購入できることがあります。
お薬代だけで比較しがちですが「診察料」、「送料」などもチェックして、「総額」で比較してみることが大切です。
参考までに、はじめてのご利用で低用量ピル1シート(1ヶ月)の場合「お薬代」、「診察料」、「送料」など合わせて5,000円前後くらいが相場だと思います。(単発購入、割引プラン摘要なしの場合)
オンライン診察の流れがわかりやすいか
オンラインピル処方サービスのご利用の流れでご説明しましたが、特にユーザー登録から診察予約、実際の診察までが、気持ち的にハードルが高めですよね。
これらをスムーズにわかりやすく説明されているサービスかをチェックしましょう。
事前に流れを知ることで、落ち着いて診察も受けられますよ。
支払方法や受け取り方法がライフスタイルに合っているか
支払方法について
支払方法はクレジットカードによる支払いが多いです。
カードブランドが「VISA」、「Master」、「JCB」であればほとんどのサービスで対応していると思いますが、お手持ちのカードブランドが対応しているかはチェックしていきましょう。
サービスによっては「AMEX」、「DINERS」、「DISCOVER」などが使用できない場合がありますので注意が必要です。
また、その他の支払方法として「コンビニ後払い」、「銀行振込」、「QRコード決済」などが選べるサービスもありますのでチェックしてみてください。
受け取りについて
お薬の受け取りについては、多くの場合 投函型の配送方法です。ヤマト運輸のネコポスであったり、日本郵便のレターパックが多く利用されています。
品名には「雑貨」や「サプリメント」などと記載され、一目ではピルであることが判らないような工夫をして発送されるようです。
これもサービスごとに確認しておいた方が良いでしょう。
※ネコポスは2023年10月以降は日本郵便のクロネコゆうパケットに移行するサービスが多くなると思われます。(ヤマト運輸が日本郵便に業務委託することになったためです)
オンラインピル処方サービス その他のポイント
実績
支持する理由として「実績」を上げられる方も多いです。
「年間数万件のオンライン診察を行っている」、「リピート率が高い」など、実績=顧客満足度に近いと考えるのも選択するポイントになりますね。
ブランド
クリニック直営も一つのブランドであり安心感につながります。
運営が有名企業の場合も同じく安心のブランドですね。
オンラインピル処方サービスを姉妹サービスとして展開しているブランドもあります。
ご自身が気持ちよく受け入れられるサービスを選ぶポイントになりますよね。
アフターサービスや問い合わせ窓口が充実している
オンラインピル処方サービスが初めてだったりすると不安に思うこともありますね。
不安に思ったことや疑問に思ったことをLINEでいつでも聞けるなど、アフターサービスが充実していると安心できるかもしれませんね。
おまけ:口コミの信頼度
口コミを信頼している方も多いかと思います。
実は口コミは読み手の精神状態により「良い様に取る」というところを気を付けてください。
また、口コミは常に更新されているので最新のものを見て比較しましょう。
これは参考ですが、口コミの見るときはできるだけ冷静に見ることを心掛けてください。
インターネットショッピングでもそうですが、MAX☆5で表現されている場合は、中間の「☆3」を中心に見ることをおすすめします。
口コミを書くときに興奮状態だと☆5や☆1のように極端な評価をしがちです。
冷静な判断をしていると思われる「☆3」が判断材料として良いと思います。